“タカ役”宮野真守が“モルモット役”梶裕貴に襲いかかる?「ペット」本編映像公開
2016年8月5日 19:30

[映画.com ニュース] 「ミニオンズ」(2015)を手がけたイルミネーション・エンタテインメントとユニバーサル・スタジオが再タッグを組んだ長編アニメーションで、続編製作も決定した「ペット」の新たな本編映像(日本語吹き替え版)が、公開された。ポメラニアン、ダックスフンド、モルモット、タカといった個性豊かなペットたちが総登場している。
ニューヨークを舞台に、犬のマックスとデュークをはじめとする個性あふれるペットたちが、飼い主の留守中に大冒険を繰り広げるさまを描く。全米では、オリジナルアニメーション作品として史上最高のオープニング成績となる興行収入約1億435万ドルを記録し、首位デビューを飾った。マックスとデュークの吹き替え声優を、お笑いコンビ「バナナマン」の設楽統と日村勇紀が務めた。
映像では、猫のクロエ(永作博美)に背中を押され、ペットたちがマックスとデュークを救うべく一致団結するシーンが切り取られている。「マックスを助けに行こう!」と盛り上がっていた矢先、モルモットのノーマン(梶裕貴)が床下から登場。すると、タカのタイベリアス(宮野真守)が本能むき出しで襲いかかり、ポメラニアンのギジェット(沢城みゆき)にしかられる。
「ちっこくてかわいい」と言いながらも食べたい気持ちが抑えきれないタイベリアスと、食べられかけたとはまったく気づかずに「この鳥、好きだよ。クレイジーだけどね」とほほえむノーマンのやり取りが笑いを誘う内容となっている。「バケモノの子」の宮野と、アニメ「進撃の巨人」などで知られる梶がコミカルな演技で対照的なペットを生き生きと表現している。
(C)UNIVERSAL STUDIOS
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