邦画実写シリーズ史上初!「ゴジラ」シリーズ累計動員数1億人突破
2016年8月3日 05:00
[映画.com ニュース]日本を代表するシリーズ映画「ゴジラ」29作目として、7月29日に封切られた「シン・ゴジラ」が、公開3日間で興収8億4700万円、動員56万5000人を記録し、週末動員ランキング第1位となった。興行通信社が週末動員ランキングを開始した2000年以来、日本版「ゴジラ」シリーズが1位に立つのは初となる。また、8月1日までの公開4日間で、観客動員71万人、興行収入10億円を突破し、「ゴジラ」シリーズの累計観客動員数で1億人を達成。邦画実写シリーズ作品でシリーズ累計動員数1億人突破という最高記録を打ち出した。
第1作の「ゴジラ」(1954)が公開されてから現在までに国内で計29作品が製作されており、第29作「シン・ゴジラ」の最終興行収入の見込みは40億円以上と、国民的映画作品の名にふさわしい出だしを飾った。同作は、「ゴジラ FINAL WARS」(2004)以来12年ぶりに東宝が製作したオリジナルの最新作。庵野秀明が総監督・脚本を務め、樋口真嗣が監督、シリーズでは54年の「ゴジラ」以降初めて、「ゴジラが初めて現れた世界」を描いた作品。出演は長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、高良健吾ら。現時点で世界100の国と地域での配給が決定している。
山内章弘エグゼクティブプロデューサーは、「『シン・ゴジラ』のコンセプトは『ニッポン対ゴジラ。』ですが、今回、シリーズ動員1億人突破という記録を打ち立てられたのは、日本国民皆さんにゴジラを愛していただいた、まさに『ニッポン愛ゴジラ』の賜物です。1954年に誕生した初代『ゴジラ』の精神を受け継ぎ、進化した今回の「シン・ゴジラ』も、今までの作品同様、50年、100年と皆さんに愛して頂ければこんなに嬉しいことはありません」と喜びのコメントを寄せている。
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