ニコラス・ケイジが悪霊に追い詰められる…「ペイ・ザ・ゴースト」予告公開
2016年8月3日 17:00

[映画.com ニュース] ニコラス・ケイジが息子のために悪霊と戦う父親を演じたホラー「ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄」の予告編が公開された。悪霊にとりつかれた妻や、ハロウィンの衣装に身を包み不可思議な儀式を行う集団が、ケイジを追い詰めていく様子が収められている。
米ニューヨークの大学で教鞭をとるマイク(ケイジ)の7歳になる息子チャーリーは、ハロウィンの夜のカーニバルで「霊(ゴースト)に償ってくれる?」と謎めいた言葉を残し、突然姿を消す。妻クリステンとともに必死に息子を探し続けるマイクは、やがて毎年ハロウィンに子どもたちの失踪事件が起き、誰も見つかっていないという事実にたどり着く。そして翌年のハロウィンが迫り、マイクの周辺で怪奇現象が起こり始める。
予告編では、ハロウィンでにぎわう街に繰り出すマイクとチャーリーの姿が映し出される。はぐれないように手をつないだふたりだったが、直後にチャーリーが消えてしまう。マイクはチャーリーを探す過程で不気味なビデオを見つけ、人間ではない何かの存在に気付く。さらに、ハロウィンに起きた忌まわしい過去が明らかになり、徐々に怨念の核心に近づいていく。
失踪するチャーリーを子役のジャック・フルトン君、妻クリステンを米ドラマ「ウォーキング・デッド」のサラ・ウェイン・キャリーズが演じる。ウリ・エデル監督が、米作家ティム・レボンの同名小説を映画化。音楽を「死霊のはらわた(1981)」のジョセフ・ロドゥカ、撮影を第87回アカデミー賞で3部門を受賞した「セッション」のシャロン・メールが担当する。
「ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄」は、10月22日から東京・渋谷シネパレスほか全国で順次公開。
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