高杉真宙が金髪ヤンキーに!亀梨和也×土屋太鳳「PとJK」劇中カット
2016年7月31日 06:00

[映画.com ニュース] 亀梨和也と土屋太鳳が初共演する恋愛映画「PとJK」の劇中写真が、このほどお披露目された。「仮面ライダー鎧武(ガイム)」で知られる若手注目俳優・高杉真宙が、金髪の不良・大神平助に扮した姿を見ることができる。
累計発行部数2010万部を誇る三次マキ氏の同名コミックを、「ストロボ・エッジ」「オオカミ少女と黒王子」などの廣木隆一監督が実写化。超イケメン警察官・功太(亀梨)と、恋愛初心者の高校1年生・カコ(土屋)という、年の差カップルのピュアな恋愛模様を描き出す。
高杉演じる大神は、カコの同級生で“札付きの不良”のレッテルを貼られているが、実際は優しい心を持つという役どころ。原作でも人気が高いキャラクターのイメージに近づくため、約3時間かけて地毛を金色に染め上げ撮影に臨んだ。「出来るだけ原作の髪型に近づけたいと思っていたので、金髪にしてやや根元に黒髪を残し、サイドをツーブロックにしています」と説明し、「金髪は『渇き。』以来で、人生で2回目。ただツーブロックは初めて。最初はすごく違和感があって見慣れないなと思っていましたが(笑)、今は違和感がなくなり、たまに金髪だって忘れてしまうほどです」と話している。
さらに、ある事件でカコにケガをさせたことへの後悔や、功太とのライバル心と友情など、複雑な感情表現にも挑戦。漫画好きだという高杉は、作中では大神が一番のお気に入りだそうで、「根が悪いわけではなく、母親思いで優しくて不器用な子だと思います」「自分がその役を演じられるということが本当に嬉しい」と喜びのコメントを寄せた。原作者の三次氏からは、「完璧に大神になっている!」と太鼓判を押されている。
撮影は6月15日~7月17日に北海道・函館で行われ、高杉はその期間に20歳の誕生日を迎えた。「大好きな作品で10代最後の演技が出来て、また20代最初の演技もこの作品で出来たこと、僕にとっても記念すべき作品になりました」と万感の思いを語った。
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