宮川大輔が「アカーン!」、藤森慎吾はチャラさ全開!「タートルズ」続編、吹き替え本編映像2連発
2016年7月27日 11:00
[映画.com ニュース] マイケル・ベイ製作の人気シリーズ第2弾「ミュータント・ニンジャ・タートルズ 影(シャドウズ)」の日本語吹き替え版本編映像(2種)が、公開された。お笑いタレントの宮川大輔と藤森慎吾(オリエンタルラジオ)が、吹き替え声優として参加している。
化学物質でミュータント化したレオナルド、ラファエロ、ドナテロ、ミケランジェロの4匹の亀たちが、ニューヨークの街を飛び出し、世界を舞台に暴れ回るさまを描く。宮川と藤森は、タートルズの前に立ちはだかるサイのミュータント・ロックステディ(ステファン・“シェイマス”・ファレリー)とイボイノシシのミュータント・ビーバップ(ゲイリー・アンソニー・ウィリアムズ)をそれぞれ演じている。
1本目は、脱獄したタートルズの宿敵シュレッダー(ブライアン・ティー)の命令で、世界征服の鍵となる“次元を開く部品”を手に入れたロックステディとビーバップが、飛行中の輸送機内でタートルズと大バトルを繰り広げるシーン。ビーバップは圧倒的なパワーでタートルズをなぎ倒すなど力を見せ付けるが、ロックステディは後先考えずに戦車に乗り、マシンガンを連射。機体を穴だらけにした結果パイロットは吹き飛ばされ、さらなるピンチを招いてしまう。宮川が「あーごめんな。頭カーッなって」と雑に謝るロックステテディを軽妙に演じており、タートルズきっての武闘派・ラファエロに投げ飛ばされるシーンでは持ちネタの「アカーン!」を披露している。
2本目は、元は人間だったロックステディとビーバップが謎の液体「ミュータンジェン」によってミュータント化する様子をとらえたもの。突然の事態にもかかわらず、ビーバップは変異した自分の姿を見て「ブタちゃんかな? めっちゃイケてる!」と上機嫌に。藤森が“チャラさ”を押し出したコミカルな演技を披露し、宮川と息のあった掛け合いを見せている。こちらの映像にはシュレッダーも登場し「あの液体をもっと作れ。ミュータントを増やせば“次元の扉”の警護に使える」と恐ろしい目的を語っているほか、タートルズの仲間エイプリル・オニール(ミーガン・フォックス)がミュータンジェンを盗み取る姿も描かれ、ミュータンジェン争奪戦が本作の核となることが予想される。
「ミュータント・ニンジャ・タートルズ 影(シャドウズ)」は、ローラ・リニー、スティーブン・アメル、タイラー・ペリーらが新たに参加。「EARTH TO ECHO アース・トゥ・エコー」(2014)のデイブ・グリーンがメガホンをとった。8月26日から全国公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】本当に放送していいのか…!?不適切報道か否か?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
開始20分で“涙腺決壊”
【激しく、心を揺さぶる超良作だった…!】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれる!
提供:ディズニー