蒼井優の待ち受けで幸せに?「アズミ・ハルコは行方不明」劇中グラフィティアート公開
2016年7月21日 19:30

[映画.com ニュース]蒼井優主演の映画「アズミ・ハルコは行方不明」のティザービジュアルがお披露目された。劇中で、携帯電話の待ち受け画面にすると幸せになるという都市伝説が広まっていく、主人公の顔のグラフィティアートとなっている。
山内マリコ氏が2013年に発表した同名小説を、松居大悟監督のメガホンで映画化。国道沿いの寂れた町から、独身OLのアズミハルコ(蒼井)が姿を消し、捜索願のポスターが街中に張り出されるなか、そのポスターをモチーフにしたグラフィティアートが拡散されていく。ハルコの失踪前と失踪後、ふたつの時間軸を交錯させながら、現代社会に生きる女性の姿を描き出す。
公開された画像は、若者集団「キルロイ」のメンバー(高畑充希、太賀、葉山奨之)が、ニューヨークの覆面芸術家バンクシーを真似て街中に拡散させたハルコのグラフィティアート。なお、4色で描かれた本ビジュアルうちピンクのステッカーが、現在発売中の前売り鑑賞券の特典として付属されている。
「アズミ・ハルコは行方不明」は、12月に東京・新宿武蔵野館ほか全国で公開。
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