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EU離脱問題、英撮影スタジオにとってはプラス!?

2016年7月20日 07:00

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パインウッド・スタジオ
パインウッド・スタジオ
Photo by Bruno Vincent/Getty Images

[映画.com ニュース] EU離脱問題で揺れるイギリスだが、外国映画を誘致している撮影スタジオにとってプラスのようだとDeadlineが報じている。

イギリスをはじめ、カナダのトロント、アメリカのアトランタ、マレーシア、ドミニカ共和国などで撮影スタジオを運営するパインウッド・グループは、3月31日までの年間業績を発表。グループ収益が前年比10.9%増の8320万ポンド、営業利益は136.3%増の1360万ポンドになったという。

これは、イギリスのシェパートン・スタジオやパインウッド・スタジオで「007 スペクター」「スター・ウォーズ フォースの覚醒」「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」「スノーホワイト 氷の王国」などの撮影が行われたことに起因する。さらに、カナダのパインウッド・トロントでは「スーサイド・スクワッド」、アメリカのパインウッド・アトランタで「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」などの大作映画が撮影された。

同グループのアイバン・ダンリービー最高経営責任者は、「われわれのビジネスに関する限りは、為替でポンドが急激に下がっているのは、外国の顧客にとってポジティブに働いている」とコメントを発表。ポンド安のおかげで、同グループでの撮影を選ぶハリウッド映画がますます増えそうだ。


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