狂気の争奪戦、ここに開幕!「デスノート Light up the NEW world」特報第2弾公開
2016年7月15日 06:00
[映画.com ニュース] 「デスノート」シリーズ10年ぶりの続編「デスノート Light up the NEW world」の特報第2弾が、公開された。物語の軸となるデスノート対策本部特別チームのエース捜査官・三島創(東出昌大)、Lの遺伝子を受け継ぐ天才・竜崎(池松壮亮)、サイバーテロリストの紫苑(菅田将暉)の三者が出そろい、竜崎が狂気を帯びたデスノート争奪戦の開幕を宣言する。
映画の舞台は、デスノートを利用した大量殺人を犯したキラこと夜神月と、世界的名探偵Lとの命をかけた対決から10年後の世界。地上にもたらされた6冊のデスノートをめぐり、捜査官の三島創、世界的探偵の竜崎、テロリストの紫苑(菅田将暉)が頭脳戦を繰り広げる。
公開された映像は、デスノート所有者・青井さくら(川栄李奈)が無差別に殺人を犯すシーンから始まる。これを機にLを研究しつくした三島、事件解決のためでもデスノートの使用を断固拒否する竜崎、キラの信奉者の紫苑がそれぞれ動き出し、弥海砂(戸田恵梨香)も狂気をはらんだ事件に巻き込まれていく。終盤には死神と思われる正体不明の白い物体や、三島と対峙するリュークの姿が収められており、波乱の展開を予感させる仕上がりとなっている。
また、第2弾前売り特典「限定メモリアルファイルデス」(数量限定・先着順)が付属する前売り鑑賞券が7月16日に発売されることが発表された。表面に本作のティザービジュアル、裏面に前作のポスタービジュアルがあしらわれたコラボ仕様となっている。
「デスノート Light up the NEW world」は、大場つぐみ氏・小畑健氏による大ヒットコミックの実写映画化シリーズの続編を、原作にはない完全オリジナル脚本で描く。東出、池松、菅田、戸田、川栄と船越英一郎、中村獅童(声の出演)らが共演。佐藤信介監督がメガホンをとる。10月29日から東京・丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国で公開。