イーサン・ホークが苦悩のジャズトランペット奏者チェット・ベイカーを演じる主演作、11月公開
2016年7月15日 16:00

[映画.com ニュース] イーサン・ホークがジャズトランペット奏者チェット・ベイカーを演じた「ボーン・トゥ・ビー・ブルー」が、「ブルーに生まれついて」の邦題で11月に公開されることが決定。あわせて、ウェストコーストの浜辺でトランペットを片手に、女性と熱く見つめ合うホークを切り取ったポスター画像が初披露された。
映画は、1950年代なかばに“時代の寵児”と称され、ウエストコースト・ジャズの代表的存在だったトランペット奏者ベイカーの苦闘の時代を描く。ベイカーは、黒人アーティストが主流のモダン・ジャズ界の中でも人気を博し、甘いマスクとソフトな声で多くのファンを魅了したものの、麻薬に身を滅ぼし過酷な日々を送っていた。そんな生活のなかで、映画出演をきっかけに出会った女性の存在を糧に、愛と償いの機会を模索していく。
企画段階からベイカー役に興味を示していたというホークは、約6カ月に及ぶトランペットの集中トレーニングを受け、劇中で使用された名曲「マイ・ファニー・バレンタイン」でその腕前を歌声とともに披露している。そのほか、「レッツ・ゲ ット・ロスト」「虹の彼方に」「ボーン・トゥ・ビー・ブルー」などの楽曲が本編に彩りを添える。
「ブルーに生まれついて」は、ロバート・バドロー監督がメガホンをとり、カルメン・イジョゴ、カラム・キース・レニーらが共演する。11月26日から東京・渋谷のBunkamura ル・シネマ、角川シネマ新宿ほか全国で公開。
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