森川葵、「鷹の爪8」ヒロイン役で声優初挑戦!内田彩、杉田智和、松本梨香も出演
2016年7月14日 19:30

[映画.com ニュース] FROGMANが監督・脚本・声の出演などを手がける人気フラッシュアニメの10周年記念作「鷹の爪8 吉田くんの×(バッテン)ファイル」の追加声優キャストが発表され、声優初挑戦となる女優の森川葵をはじめ、「ラブライブ!」の内田彩、FROGMAN作品常連の杉田智和、「ポケットモンスター」主人公サトシ役でおなじみの松本梨香の出演が明らかになった。あわせて、予告編とポスタービジュアルも披露された。
劇場版第8作となる今作は、「月刊コロコロイチバン!」(小学館刊)で連載中の漫画を完全オリジナル脚本でアニメ化。タイムトラベルを題材に、「鷹の爪団」の人気キャラクター、吉田くんの子ども時代を描く。秘密基地で遊んでいた9歳の吉田くんと仲間たちが、未来からやってきた世界連邦捜査局のモレルダー&ナスカリー捜査官とともに、未来で怪事件の原因になっている「呪いのビデオ」の捜索を開始する。

声優初挑戦の森川は、気の強いヒロイン・里美を担当。「誰もが街で目にしたことがある鷹の爪のキャラクターたちの中に入って自分も里美をできるのが楽しみです。自分はアニメが好きなので、アニメの世界に入り込めるのは嬉しいです!」と喜びを語っている。そして、吉田くんの仲間でいつもPCを持ち歩く頭脳派・つっちーを内田、モレルダー捜査官を杉田、ナスカリー捜査官を松本が演じる。
主題歌に決定した元FUNKY MONKEY BABYSのモン吉の楽曲「一期一会」が収録されている予告編は、宇宙人にさらわれたヒロインを助けに行くという王道の展開をみせるも、連発される下ネタやギャグがシリアスムードを一蹴。さらには、亡霊のメリーさん、謎の宇宙人、UMAなど、おかしなキャラクターが次々現れる。一方、ポスタービジュアルも「インディ・ジョーンズ」のパロディになっていたりと、“ゆるいギャグ”の数々が笑いを誘う。
なおキャストは、このほかにプロレスラーの真壁刀義、本間朋晃が本人役で出演する。「鷹の爪8 吉田くんの×ファイル」は、8月20日から先行公開、27日から全国で公開。
(C)「鷹の爪8」製作委員会
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