南明奈、ゴジラ界のレジェンド・宝田明にうっとり「何歳になってもかっこいい」
2016年7月14日 16:30

[映画.com ニュース] 映画「シン・ゴジラ」公開を記念した展覧会「大ゴジラ特撮王国 YOKOHAMA」の発表会見が7月14日、神奈川・横浜のランドマークタワーで行われ、オフィシャルサポーターを務める横浜出身のタレント・南明奈、ミレニアムゴジラシリーズ3作のメガホンをとった手塚昌明監督が出席した。
同展は、ゴジラ映画の世界観やクリエイティビティを体験できる大型テーマパーク。名場面を再現したジオラマセットや「シン・ゴジラ」特設ブースなどが展示される。
この日は、シリーズ第1作「ゴジラ(1954)」に出演したレジェンド・宝田明から「これまでに公開されていなかった珍しい品々も、たくさんご用意しています。皆さんのご来場をお待ちしています」とビデオメッセージが寄せられた。南はかくしゃくと語る宝田の姿に、「82歳ですよね? 何歳になっても若くてかっこいい」とうっとり。宝田は8月のトークショーに登壇予定だが、「会ってみたいですけど、緊張してしゃべれなくなりそう!」と明かしていた。
また、南は「ゴジラ×メカゴジラ 機龍」(2002)の撮影で釈由美子が着用した“機龍隊”の衣装で登場しており、「背筋がピンとしますね」とニッコリ。ゴジラが横浜に襲来するとしたら「戦うことは出来ないから説得します」と明かし、「キックボクシングをやっているんですが、それでは敵わない。説得で帰ってもらえるようにしたいです」と話した。
さらに「ゴジラVSモスラ」(1992)では、開業直前のランドマークタワーが破壊されているだけに、南は「モスラに観覧車を持って行かれたり、ランドマークを壊されていますから、浜っ子としては衝撃でした」。報道陣から「噂の彼と展覧会に?」と問われると、「ゴジラ大好きな世代で、DVDも見ていると言っていたので、もしかしたら8月のトークショーに来ているかもしれないです」と笑顔をのぞかせた。
会場入口では、手塚監督が演出を手がけ、宝田が出演する特別映像が来場者を出迎える。手塚監督は「宝田さんとゴジラが12年ぶりに共演し、映像のなかで楽しそうに話しています」と説明し、「自分が言うのも何ですが、面白い映像になっていますので、それだけを見にお金を払っていただいてもいいくらいです」と胸を張っていた。
「大ゴジラ特撮王国 YOKOHAMA」は、8月17日~9月4日にランドマークホールで開催。なお映画「シン・ゴジラ」は、7月29日から全国で公開される。
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