「ハリポタ」作者、新章「ファンタビ」のストーリーを映像で明かす!新たな魔法生物もお披露目
2016年7月12日 13:30

[映画.com ニュース] オスカー俳優エディ・レッドメインを主演に迎えた、大ヒットファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズの新作映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の特別映像が公開された。「ハリー・ポッター」の原作者で、本作で映画脚本を初めて手がけ、製作も務めるJ・K・ローリングが登場し、ストーリーのヒントを明かしている。
舞台は、1926年の米ニューヨーク。“魔法動物学者”のニュート・スキャマンダー(レッドメイン)の所有物である魔法のトランクから魔法生物が解き放たれ、大騒動を引き起こすさまを描く。
ニュートはハリーと同じホグワーツ魔法魔術学校の卒業生で、ハリーたちの教科書「幻の動物とその生息地」を編纂(へんさん)した人物。ローリングは「私の物語の主人公は皆、孤独感や疎外感を抱いている。それが私の物語の中心にあるの。この映画でもそうよ」と語る。ニュートのトランクには魔法生物がひしめくが「彼の動物たちの家はこのトランク。開けると別の世界がある。人間のジェイコブ(ダン・フォグラー)がトランクを開き、魔法生物が飛び出す。そして大騒動が起きるの。魔法界全体が大変なことになる」と今回の騒動の原因がジェイコブにあることを明かしている。
初公開となる本編映像も含まれており、「ハリー・ポッター」の原作にも登場した魔法動物“ボウトラックル”にニュートが「笑ってよ」と話しかけるシーンや、ニュートが魔法を使ってジェイコブを引き寄せるシーン、ニュートと本作のヒロイン・ポーペンチナ(キャサリン・ウォーターストン)の会話シーンなど、ファン心をくすぐる内容になっている。
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は、全8作のプロデュースを手がけたデビッド・ハイマン、シリーズ第5作「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(07)からメガホンをとってきたデビッド・イェーツ監督というおなじみのメンバーが参加した。11月23日から全国公開。
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