深田恭子、白の女王になり切って「アリス」アピール「温かみあるエピソードがたくさん」
2016年7月10日 14:38

[映画.com ニュース]女優の深田恭子が7月10日、日本語吹き替え版の声優を務めた米映画「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」の大ヒット舞台挨拶を東京・ユナイテッド・シネマ豊洲で行った。
深田は、アン・ハサウェイが演じたワンダーランドを統治する白の女王役で、2010年「アリス・イン・ワンダーランド」に続く6年ぶりの再登板。姉の暴君・赤の女王を担当した朴璐美とともに、紅白のドレス姿で登場し「6年の間にいろんなお仕事をしてきたことが、少しでも役に生かせられればいいなと思いながらやりました」と振り返った。
設定は妹だが、実生活では6歳下の妹がいるお姉さんで、「妹が何かした時に、連帯責任で一緒に怒られることがあって、妹ってずるいなと思うことがあった。でも、6つ離れているとケンカもなかなかなくて、すごく仲良しです」と笑顔。すると、逆に3歳上の姉がいる朴が、「その2倍の差は大きい。ウチはケンカばかりの姉妹。髪の毛をつかみ合って、ボコり合っていましたから」とうらやましそうに話し、笑わせた。
同作は今月1日に全国979スクリーンで封切られ、9日までに観客動員72万人、興収11億円を突破。大ヒットを祝して鏡抜きも行った深田は、「ワンダーランドの住人は、楽しく生きているだけじゃなくて、人間味あふれる深い話になっています。温かみのあるエピソードもたくさんあるので、兄弟、姉妹、家族で共感していただけるのでは。もっとたくさんの方に見ていただきたい」とさらなる動員を呼びかけていた。
なお、舞台挨拶には両女王の子ども時代を担当した内藤穂之香、石井晏璃(あめり)も登壇した。
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