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室井滋、今夏は海水浴に挑戦を宣言「ドリーの気持ちになって青い水着で」

2016年7月6日 23:30

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イベントに出席した室井滋、木梨憲武ら
イベントに出席した室井滋、木梨憲武ら

[映画.com ニュース] 女優の室井滋、「とんねるず」の木梨憲武らが7月6日、日本語吹き替え版の声優を務めたデイズニー/ピクサーアニメの最新作「ファインディング・ドリー」の七夕プレミアと題した都内でのイベントに出演した。

2003年に興収110億円を記録した「ファインディング・ニモ」から13年、主役に“昇格”したナンポウハギのドリー役の室井は、「もうドキドキ、ソワソワ。100%、いや200%大満足していただける内容です。1人で悶々としているおじさまに見てほしい」と、なぜかピンポイントでアピール。カクレクマノミのニモの父マーリン役の木梨も、「すごいストーリーと映像で、長い間編集した海の世界は間違いなく見た方がいい」と太鼓判を押した。

イベントでは、同作の海洋生物監修を務めたさかなクンも登場し、ナンポウハギがスズキ科の魚であることや、カクレクマノミがイソギンチャクと共生している生態を解説。室井は「カワハギ(フグ科)と同じじゃないんだ」、木梨も「さかなちゃん、こういうの全国でやってんの? ものすごく元気をいただいた」と感心しながら聞き入った。

七夕を前に巨大短冊に願いを込めたが、室井は「映画が大ヒットして続々編でドリーがまたみなさんと会えますように」とし、「これ1本でやっていこうと思っているので、できるだけ続けて」とさならるシリーズ化を熱望。さらに、「できれば、海水浴がしたい」としたため、「水着が苦手な体形になってきたけれど、ドリーの気持ちになって青い水着を着ようかな」とひそかな野望を明かしていた。

ファインディング・ドリー」は、忘れん坊のドリーが唯一残っていた家族の記憶を頼りに、ニモと海の仲間たちが家族を探そうと奔走する大冒険を描く。7月16日から全国で公開される。

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