「ソーシャル・ネットワーク」脚本家アーロン・ソーキン、オンラインの脚本マスタークラス開講
2016年7月6日 21:30

[映画.com ニュース] 「ソーシャル・ネットワーク」のオスカー脚本家アーロン・ソーキンが、オンラインで脚本のマスタークラスを教えることになった。
2016年夏に開講予定の同マスタークラスは(www.masterclass.com/classes/aaron-sorkin-teaches-screenwriting)、90ドル(約9000円)の授業料で、映画とテレビドラマの脚本執筆に関する25のビデオレッスン(5時間分)が受けられ、ダウンロード可能なテキストブックも付属する。ソーキンの名を高めた政治ドラマの金字塔「ザ・ホワイトハウス」も教材になるようだ。
同マスタークラスは、ウェブブラウザさえあれば、いつでも好きなときに利用可能で、期限はない。自身の脚本を投稿して、ほかの受講生やソーキンから意見をもらうこともできるという。
なお、同サイトでは現在、ケビン・スペイシーの演技コースが開講中で、今夏にはベルナー・ヘルツォークの監督コースもスタートすることになっている。料金はいずれも90ドル。
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