サイモン・ペッグ主演のラブコメディ「マン・アップ!」、カリコレ2016で7月16日公開!
2016年6月20日 17:00

[映画.com ニュース] ハリウッドでも活躍中の英俳優サイモン・ペッグが主演と製作総指揮を務めるラブコメディ「マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり」が、東京・新宿シネマカリテの映画祭「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」で7月16日から公開されることが決定した。あわせて、ポスタービジュアルと予告編が披露された。
ハリウッドで映画化されていない優秀脚本を選ぶ2011年ブラック・リスト賞に選出された脚本を、ペッグが「ショーン・オブ・ザ・デッド」「宇宙人ポール」のスタッフとともに映画化。本国イギリスでは、初登場7位のスマッシュヒットを記録したほか、トライベッカ映画祭、オースティン映画祭など各国の映画祭で大爆笑を巻き起こした。キャストは、ヒロインを「ベガスの恋に勝つルール」のレイク・ベルが演じるほか、「007」シリーズのタナー役でおなじみのロリー・キニアら豪華な顔ぶれが結集している。
34歳独身のこじらせ女子・ナンシーは、40歳バツイチの男・ジャックにブラインドデートの相手と勘違いされ、24歳の女性に成りすましてデートをすることに。偶然の出会いが一組の男女の運命を左右していく、風変わりな1日を描く。
予告編は、「この物語は、キラキラのラブストーリーではありません」という注意書きから幕が上がる。ブラインドデートは良いムードで進むかと思われた矢先、ナンシーの嘘がばれ、一気に険悪な雰囲気に。「キモイから浮気されんのよ」「君がいうなアラサー女」と口論を繰り広げた挙句、ジャックはトイレで泣き出す始末。反発し合っていた2人だが、お互いにかっこ悪い部分をさらけ出すうちに、理解を深めていく。一方、ポスタービジュアルは、ジャックとナンシーの顔が大きく配され、真ん中には「恋せよ、オトナ」というキャッチコピーがそえられている。いずれも、ダメな大人の不器用な恋をコミカルに描いている。
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