ビートルズだけがすべてだった――ノルウェー発青春映画「イエスタデイ」10月1日公開
2016年6月19日 11:30

[映画.com ニュース] ロックバンド「ビートルズ」にあこがれる高校生を描くノルウェーの青春映画「Beatles」が、「イエスタデイ」の邦題で10月1日に劇場公開されることが決定した。
「パイレーツ・オブ・カリビアン5(仮題)」の監督コンビ、ヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリが製作総指揮として名を連ね、ノルウェーを代表する作家ラーシュ・ソービエ・クリステンセンが1984年に発表したベストセラー小説「Beatles」を映画化した。
ビートルズ旋風が吹き荒れる1960年代。ノルウェー・オスロの高校生4人組は、屋根裏部屋で聞いたアルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」でビートルズのとりこになり、バンド「スネイファス」を結成する。そんななか、ポール・マッカートニーに心酔する少年キムは、映画館で出会い突然キスされた少女ニーナ、ヘビから助けた美少女転校生セシリアにひかれ、ふたりの間で揺れ動く。
「シー・ラヴズ・ユー」「レット・イット・ビー」といったビートルズの名曲が物語を彩る。また、2015年に再結成したバンド「a-ha」のマグネ・フルホルメンが、音楽監督を務めている。
「イエスタデイ」は、10月1日から東京・新宿シネマカリテほか全国で公開。
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