トマトの次は人食いドーナツと全面戦争!「アタック・オブ・ザ・キラー・ドーナツ」予告公開
2016年6月17日 17:30

[映画.com ニュース] 凶暴な人食いドーナツの恐怖を描いた青春ホラーコメディ「アタック・オブ・ザ・キラー・ドーナツ」が、東京・新宿シネマカリテの映画祭「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」で上映されることになり、予告編が完成した。
殺人トマトでカルトファンを獲得した映画「アタック・オブ・ザ・キラー・トマト」(1978)にオマージュを捧げ、「マーズ・オデッセイ」「アイス・ジョーズ」のスコット・ホイーラー監督のメガホンのもと、遺伝子操作で誕生したキラードーナツとドーナツショップの店員らの死闘を繰り広げる。
ドジな青年ジョニーは、美人で優しいミシェルとともに、パッとしないドーナツショップ「ダンディ・ドーナツ」で働いている。ある日、自称サイエンティストの叔父が人間を襲う遺伝子を厨房でばらまき、大量の殺人ドーナツを生み出してしまう。人間に食べられてたドーナツたちは、群れをなして逆襲を開始する。
厨房の棚から聞こえる不気味な音。不吉な予感たっぷりに始まる予告編では、遺伝子によって覚醒したドーナツたちが鋭い牙を生やし、次々と人間を食い荒らしていく。店を飛び出したドーナツによって街が血に染まる中、ジョニーとミシェルはスティックにテニスラケット、地元警察は警棒や拳銃で武装し、全面戦争に挑む。
「アタック・オブ・ザ・キラー・ドーナツ」は、7月17日から東京・新宿シネマカリテほか全国で公開。
(C)2016 RESTLESS NOMAD FILMS.
関連ニュース





