アンガ田中、香川照之以上の“クリーピー”ぶりに菊地亜美「キモイ最上級」
2016年6月13日 16:00

[映画.com ニュース]お笑いコンビ「アンガールズ」とタレントの菊地亜美が6月13日、映画「クリーピー 偽りの隣人」の都内で行われた公開直前イベントにゲスト出演した。
クリーピーとは「気味悪い」という意味の英語で、芸人の中でもキモさには定評のある山根良顕と田中卓志が呼ばれた形。映画では香川照之扮する隣人の西野を指しているが、田中は「俺もキモイとはよく言われるけれど、あれほどではない。まだまだ研究が足りないと思った」と脱帽した。
そこで、2人の“クリーピー度”を図るため、香川になりきって西野が竹内結子演じる主人公の妻・康子に「ご主人と私、どっちが魅力的ですか?」と詰め寄るシーンを再現。菊地がジャッジする立場になったが、田中の顔が至近距離まで迫ると「キモイ、最上級」と演技の途中であっさり白旗を揚げた。
さらに、主演の西島秀俊が「俺がおまえを必ず守る」と康子を抱きしめるシーンにも挑戦したが、鼻息の荒い田中に菊地は悲鳴の連続。山根から「演技じゃなくて、真性だから良かったよ」と褒められたが、「ちょっとダメ、これ」と息苦しそうにあえいだ。
しかし、田中も「すごくブニョブニョだったぞ。抱いたら体がへこんだ」と反撃。菊地は「抱き心地がいいって言って。太っていてかわいいみたいなところ、あるじゃないですか」と弁解しつつも、この1年で8キロ太ったことを自ら明かした。
本人によれば最初の3カ月で10キロ太り、その後の9カ月で2キロ減らしたそうで、「一気にやせると、みんな心配しちゃうでしょ」と強気。だが、田中は「みんな、そんなに見ていないけれどな」と吐き捨て、菊地を憮然とさせていた。
「クリーピー 偽りの隣人」は、第15回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した小説「クリーピー」を黒沢清監督が映画化。犯罪心理学者とその妻が引っ越した先の奇妙な隣人の本性を探るうちに、徐々に生活が脅かされていくサイコスリラー。6月18日から全国で公開される。
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