山崎賢人、「黒王子」に感化されドS度上昇中?
2016年6月9日 20:15

[映画.com ニュース] 二階堂ふみと山崎賢人が6月9日、東京・新宿ピカデリーで、主演映画「オオカミ少女と黒王子」の大ヒット御礼舞台挨拶を行った。
八田鮎子氏の人気漫画を「ストロボ・エッジ」「娚(おとこ)の一生」の廣木隆一監督が実写映画化。架空の恋人の話をする「オオカミ少女」な高校生・篠原エリカと、イケメンだがドSな「黒王子」こと佐田恭也の恋模様を描く。
恭也役の山崎は「恭也のようなドS度はあまりない」といいつつ、少しずつ感化されてきているそうで「ふざけてマネージャーさんに、おごらせてもらった時に『これで頭上がらねえな』って(笑)。それを言いたいがためにおごらせてもらった」と明かし、笑いを誘っていた。
さらに、「好きな恭也のセリフは?」と問われた山崎は「全部好きですけど……」と悩んだ末、「『うるせえ口だな』とか」と回答。照れまくる山崎をよそに、客席からは黄色い歓声が上がっていた。
終了間際には、この日が最後の舞台挨拶とあって、山崎が「皆さん今日で最後なので、こういう機会がなければ伝えられないこともあるので、すごく楽しくて。みなさんからもらうものもいっぱいあり、皆さんが映画を愛してくれて……」と思いがまとまらず戸惑うひと幕も。すると隣の二階堂が「最後なのでしめていただけると」と軽くツッコみを入れつつ、「2度目もね。この映画がたくさんの方に伝わったら、またあるかもしれないのでね」と助け舟を出す。これを受け、山崎は「2度目も是非。そして何回でもみていただけたら嬉しい。大切なことをもらって帰っていただけたら嬉しい」と真しに呼びかけていた。
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