藤原竜也、川崎のコストコ上空でUFOに遭遇?
2016年6月9日 15:00

[映画.com ニュース] ローランド・エメリッヒ監督による大ヒット作「インデペンデンス・デイ」の新章「インデペンデンス・デイ リサージェンス」日本語吹き替え版で声優を務めた藤原竜也が6月9日、東京・TOHOシネマズ新宿でアフレコイベントを行った。
舞台は、前作の20年後。侵略者の襲来により30億人もの犠牲者を出した人類は、新たな脅威に備えて“地球防衛システム”を構築。だが、人類の前に再び襲来した侵略者はさらに強大に進化を遂げており、各国の主要都市を次々に壊滅させていく。ジェフ・ゴールドブラムが地球防衛軍の部長となったデイビッド役を続投するほか、前作でホイットモア大統領を演じたビル・プルマンも出演する。藤原は、リアム・ヘムズワース演じる地球防衛軍の戦闘機パイロット・ジェイクの吹き替えを担当する。
「幼少期から人より空を見て、大人になってからもUFOを見られないかなとワクワクして過ごしている」と“宇宙愛”を語る藤原は、「自分の好きなテーマですし、こういった大作に関われてうれしい。僕みたいに宇宙や地球外生命体が好きな人間は、興奮しながらこういう作品を見ちゃう」とニッコリ。身近な“UFO体験談”として「川崎のコストコの上空に銀色に恐ろしく光る物体が停止していてね。車に乗っていたので急いで屋上に停めて、猛ダッシュして戻ってきたらもうなかった。あれはUFOだったんじゃないかな」と目を輝かせ、「エイリアンにもし会ったら『何もしない?』ってまず聞いてみて、反応がなければずっと見ている」とプランを明かした。
映画では、前作では880マイル(約1400キロメートル)だった宇宙船が3000マイル(4800キロメートル)に巨大化し、壮大なスケールのバトルが描かれる。「前作から20年経って、映像技術って進化していると思ったけどここまでとは。想像をはるかに超えた画のクオリティでした。飽きさせないしすごく迫力がありましたね。世代を問わず受け入れられるのでは」と太鼓判を押した。
報道陣を前にアフレコ収録を“再現”し、張りのある美声を披露した藤原は、役どころについて「彼(ジェイク)はヒーローですね。大切なものを守るために、すべてを投げ打って1人で行動を起こす。僕は現実的な人間なので、数日で(地球を)乗っ取られるとしたら、いさぎよく家で待っています。各国に任せますよ」とギャップある発言で笑いを誘った。これまでに『スチュアート・リトル』シリーズで実写洋画のアフレコは経験しているが、人間役を演じるのは今回が初めてで「俳優の心情そのままを表現してもOKはもらえないですし、声でしっかりとお客さんに伝えないといけない。間の取り方や音程など、監督に細かくダメ出ししてもらって引っ張ってもらいましたね」と振り返った。
「インデペンデンス・デイ リサージェンス」は、7月9日から全国で公開。
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