「グレイズ・アナトミー」カリー役サラ・ラミレスが降板
2016年6月8日 17:30
[映画.com ニュース] 米ABCの大ヒット医療ドラマ「グレイズ・アナトミー」のカリー・トーレス医師役のサラ・ラミレスが、シーズン12の最終話を最後に降板したことが明らかになった。
全米でシーズン12の24話「Family Affair」が放送された5月19日、ラミレスは自身のTwitterアカウントで同シリーズからの卒業を発表した。降板はラミレスの希望によるもので、トラブルや不和などは一切ないと米バラエティは報じている。また、ラミレスも「今しばらくはオフタイムを楽しみたい」と書いているところから、今後「グレイズ・アナトミー」にまた戻ってくる可能性もゼロではないようだ。
ラミレスはシーズン2でのゲスト出演を経て、シーズン3からレギュラーに昇格。以降、10年にわたってセクシーかつパワフルで、人情味にあふれた整形外科医カリーを演じて人気を集めた。