種田陽平が美術手がけた「モンスター・ハント」など中国・香港大ヒット3作が公開
2016年6月7日 08:00
[映画.com ニュース]種田陽平が美術監督を務めた「モンスター・ハント」をはじめ、2015~16年に中国、香港で公開され大ヒットした3作品を紹介する特集上映「2016夏の香港・中華エンターテイメント映画まつり」が、8月6日からシネマート新宿、シネマート心斎橋で公開する。
ラインナップは、「シュレック」の生みの親として知られる新鋭ラマン・ホイの「モンスター・ハント」、アーロン・クォック、コン・リー、ウィリアム・フォンらが共演した「西遊記 孫悟空 vs 白骨夫人」、SFミステリーとモンスター・パニックを融合させた「ドラゴン・クロニクル 妖魔塔の伝説」の3作品だ。
種田が美術を手がけた「モンスター・ハント」は、男性でありながら妖怪の王子を宿した主人公の戦いを描いたアクションファンタジー。種田は「何年もかけて創りあげた妖怪たちの住む世界。僕が初めて手がけたファンタジー映画です」とコメントしている。
「2016夏の香港・中華エンターテイメント映画まつり」は8月6日から、シネマート新宿、シネマート心斎橋で公開。
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