ウェス・クレイブンが放つ最後の絶叫「スクリーム・ガールズ」7月9日から1週間限定公開
2016年6月5日 11:00

[映画.com ニュース] 2015年8月に死去したホラー映画界の巨匠、ウェス・クレイブンさん最後のプロジェクト「The Girl in the Photographs」が、「スクリーム・ガールズ 最後の絶叫」の邦題で、7月9日から1週間限定で劇場公開される。
「エルム街の悪夢(1984)」「スクリーム」など、人気ホラーシリーズを生み出してきたクレイブンさんが製作を手がけ、予測不可能なストーリー展開とショッキング要素を盛り込んだジェットコースターホラーを完成させた。
田舎町スピアフィッシュで暮らすコリーンは、仕事先のスーパーで惨殺死体となった女性の写真を発見する。同じ頃、死体のように女性を記録するアート写真家のピーターが、ネットで写真を見つけスピアフィッシュに向かっていた。道中でコリーンと出会ったピーターは、その美ぼうと影にひかれモデルとして勧誘するが、コリーンの親友ジルが事件に巻き込まれてしまう。
若い女性を襲い、恐怖に怯える表情をカメラで収める不気味なマスクの2人組猟奇殺人鬼は、なぜ執拗にコリーンを狙うのか。殺人鬼が危険な創造活動が繰り返すなか、次第に現実と虚実の境目が曖昧になっていく。
クレイブンさんは、「脚本を読んだ段階で作品の成功を知ることがある。この作品がそうだった。脚本の第一稿から最終編集に至るまで、今作の監督ニック・サイモンは観客に問いかける“いつストーリーの真実を明かそうか?”とね。ニックがWGA(全米脚本家組合)で私のコースを受講してから彼の才能に注目していた。彼と一緒にプロジェストを進めることができて光栄だったよ」とコメントを残している。
「スクリーム・ガールズ 最後の絶叫」は、7月9日から東京・シネマート新宿で1週間限定レイトショー公開。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
【大好きなやつでした】不覚にも“秒”で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【社会現象「パラサイト 半地下の家族」の次はこれ】“超痛快逆襲エンタメ”でアドレナリン全開
提供:ワーナー・ブラザース映画

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

聞かせてくれ、「ガンニバル」の感想を――
【感想投稿で豪華賞品が当たる】ちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)