「アリス」続編USプレミア開催!ジョニデ&産後2カ月アン・ハサウェイが日本へメッセージ
2016年5月26日 12:00

[映画.com ニュース]ティム・バートン監督とジョニー・デップがタッグを組んだ大ヒットファンタジーの続編「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」のUSプレミアが5月23日(現地時間)、米ロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターで行われ、デップをはじめ、アン・ハサウェイ、ミア・ワシコウスカ、サシャ・バロン・コーエン、メガホンをとったジェームズ・ボビン監督らが出席。会場前のレッドカーペット周辺には、5000人のファンと世界各国の120以上のメディアが詰めかけた。
マッドハッター役のデップが登場すると、一際大きな歓声が上がり、ファンの「ジョニー!」というコールが鳴り止まぬなか、デップは「日本のお友達のみなさん。ぜひ本作を楽しんでもらえると嬉しいよ」と日本のファンに呼びかける。そして、「いつも日本に行くときは、残念ながらマスコミのためだけというのが多かったから、あまり色んなものを見れなかったんだけど、もう少し田舎の方や、京都とかいろんな場所に行ってみたいな」とメッセージを送った。

白の女王役のハサウェイは、3月24日に第1子となる男児を出産したばかり。この日は、色とりどりのバラの花がプリントされたクリストファーケインのタイトなドレスをまとい、産後2カ月とは思えぬ見事なプロポーションを披露した。ハサウェイは、「今回は親子の絆が描かれているけど、私は家族の絆を常に感じているわ。特に家族の存在が大事と感じる瞬間は物事がうまくいっていないときね。最後に頼ったりするのは、自分の家族だと思うわ。日本のみなさん、『アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅』を見てもらえるのが楽しみです」と復帰作となった今作への思いを、母ならではの視点から語った。
またアリス役のワシコウスカは、「もし日本に行けたら、お寿司とか、いろんな和食が食べたいけど、ほかにいい案があれば教えて。日本のみなさんにも、この映画を楽しんでもらえればと思います!」とコメントした。
前作でメガホンをとったバートンが製作を務める今作は、悲しい過去にとらわれたマッドハッターを救うため、アリスが時間をさかのぼる旅に出発する。「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」は7月1日から全国公開。
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