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西川美和監督×本木雅弘主演「永い言い訳」幻想的なメインビジュアル公開

2016年5月22日 16:30

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日本を代表する写真家・上田義彦氏の撮り下ろし
日本を代表する写真家・上田義彦氏の撮り下ろし
(C)2016「永い言い訳」製作委員会

[映画.com ニュース] 西川美和監督、本木雅弘主演の「永い言い訳」で、写真家・上田義彦氏が撮り下ろしたメインビジュアルが完成した。

西川監督が、直木賞候補になった自らの書き下ろし小説を映画化し、ひとを愛することの素晴らしさと歯がゆさを描いたラブストーリー。広告写真の第一線で活躍し、写真作家として国内外で高い評価を得ている上田氏が手がけたメインビジュアルでは、劇中では勢ぞろいすることがなかった、本木演じる幸夫と妻・夏子(深津絵里)、陽一(竹原ピストル)とゆき(堀内敬子)の夫婦、その子供たちの6人が幻想的に写しだされている。

西川監督は、アートディレクターの後智仁氏の提案で上田氏に依頼したと明かし、「お返事はすぐに来て『楽しみです』と上田さんは言われました。撮りたい写真について語る時、上田さんは少年のようにうきうきとして、本当に楽しそうです」と語る。メインビジュアルでは「私の映画の中には語られない、もしかしたらあり得たかも知れないもう一つの『ある日』を撮ってもらいたいと思いました」と言い、「ロケーションは千葉の九十九里浜ですが、未明からの台風の名残が、この世のものとは思えない海と光と風の色を作り出しました。上田義彦という少年の魔法だと思いました」とコメントを寄せた。

人気作家の津村啓こと衣笠幸夫(本木)は、妻・夏子(深津)が旅先での不慮の事故で亡くなったと知らせを受けるが、まさにその時、不倫相手と密会しており、世間に対して悲劇の主人公を装うことしかできない。夏子とともに命を落とした親友のゆき(堀内)の夫・陽一(竹原)と出会い、ふとした思いつきから陽一の幼い子どもたちの世話を買ってでる。

永い言い訳」は10月14日から全国公開。

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