映画版「テトリス」を米中が共同製作
2016年5月19日 12:00

[映画.com ニュース]かつて一世を風靡したコンピューターゲーム「テトリス」が中国とアメリカとの合作によって映画化されると、ハリウッド・レポーター誌が報じた。
Threshold Entertainment Groupを率いる映画プロデューサーのローレンス・カザノフは、Seven Star Worksを率いる中国の実業家ブルーノ・ウーと、合弁会社Threshold Global Studiosを設立。世界市場を視野に入れた映画の企画開発から出資までを一貫して行う予定で、その第1弾として「テトリス」の実写映画化を発表した。
「テトリス」は落ち物パズルの元祖といわれ、映画の下敷きとなる物語が存在しないものの、同社は権利元のザ・テトリス・カンパニーと1年以上にわたり話し合いを続けており、すでにあらすじもできているという。キャストは西洋と中国の俳優の混成で、製作費8000万ドルのSFスリラーとなる模様。中国で2017年のクランクインを予定している。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ