「オオカミ少女と黒王子」胸キュン必至なTVスポット「ドS」編&「さよなら」編完成
2016年5月14日 10:00

[映画.com ニュース] 二階堂ふみと山崎賢人の主演で、八田鮎子氏の人気少女漫画を実写映画化する「オオカミ少女と黒王子」のテレビスポット「ドS」編と「さよなら」編が完成した。
同作は、架空の彼氏との恋愛話を語る「オオカミ少女」な篠原エリカ(二階堂)と、イケメンだが腹黒でサディスティックな「黒王子」の佐田恭也(山崎)の恋を描く物語。「ドS」編のテレビスポットは、「ドSなイケメンは好きですか?」というナレーションから始まり、恭也が「お前は犬で俺はご主人様」と言いながらエリカの頭に手をポンと置くシーンや、「うるせえ口だな」と言いながらエリカの唇を奪おうとする、胸キュン必至のシーンが収められている。
一方、「恭也君が好き」というエリカの告白から始まる「さよなら」編では、エリカの告白の後に「本当に好きなのは恋愛している自分だろ」と冷たい返事をする恭也の姿や、恭也に冷たくされたエリカの「オオカミ少女をやめる」宣言をする場面も収められており、「嘘から始まった恋」の行方が気になる映像に仕上がっている。
このテレビスポットは5月14日から放映(一部地域を除く)。映画は5月28日から全国公開。
(C)八田鮎子/集英社(C)2016 映画「オオカミ少女と黒王子」製作委員会
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