広瀬すず、「前に進め」の花束に感情ないまぜで再び号泣「よう分からんのですわ~」
2016年5月8日 20:06
[映画.com ニュース] 女優の広瀬すずの初主演映画「ちはやふる」の「大ヒット御礼二部作イッキ見上映会」が5月8日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で行われた。広瀬は小泉徳宏監督とともに「上の句・下の句」の連続上映後に舞台挨拶。中には8回目の観賞というファンもおり、「キャストより見ている方がいて負けちゃうけれど、作品がどんどん広がっているので幸せです」と感激の面持ちで話した。
4月29日の「下の句」の初日舞台挨拶では、原作者の末次由紀氏からの手紙で続編の製作決定を知らされ号泣した広瀬。「あれから1日に4~5回は『ちはやふる』のことを考えちゃう。なんか、ゾワゾワします。いまだに実感は本当にないんです。でも、一番うれしいのは末次先生の手紙で、生きてきた千早を認められたわけじゃないけれどちょっと安心しました」と照れることしきりだ。
しかし、この日は「上の句」「下の句」に関しては最後の公式イベントだったため、小泉監督がねぎらいの思いを込めて「前へ進め」の花言葉をもつガーベラの花束をプレゼント。「映画界を代表して、この子を手放しちゃいけないと思う。一回りも二回りも大きくなった姿を待っています」というメッセージとともに手渡されると、「あれ以来、涙腺が崩壊しているのに…。いろんな感情が混ざりすぎて、よう分からんのですわ~」と、またもや大粒の涙を流した。
それでも、2作で興収30億円を狙えるヒットとなり「すごく大きな作品に主人公として立っていることを、少しだけ実感できた。ずっと一緒にいたい、大切にしたいと思う仲間に出会えて仕事に対する意思が変わったと自分でも分かった。大好きな人たちと作れた大切な宝物です」と感慨深げ。続編の撮影は1年後だが、「ものすごく重みを感じます。負けず嫌いで、負けるのだけはイヤなので、裏切らないように前に進みたい。皆と同じ現場で同じ空気を吸えるのが何より楽しみ」と決意を新たにしていた。
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