サム・メンデス監督、第73回ベネチア国際映画祭の審査委員長に就任
2016年5月6日 08:00

[映画.com ニュース] 英監督のサム・メンデスが、第73回ベネチア国際映画祭コンペティション部門の審査委員長に就任することが決定した。
「007 スカイフォール」「007 スペクター」を大ヒットさせ、舞台の演出家としても活躍するメンデス監督は、2002年に監督2作目「ロード・トゥ・パーディション」を同映画祭で初披露している。9月27日(現地時間)に発表された声明では、「今年(開催地の)リド島に戻れることになり非常に嬉しいです。国際的で豊かな映画製作の才能を温かく迎えたいと思っています」と述べた。メンデス監督は、今後発表される審査員たちとともに最高賞にあたる金獅子賞などの選考を行う。
メンデス監督は次回作として、自らの覗き趣味を満たすために、米コロラド州デンバー郊外のモーテルを購入した妻子ある男に関するルポルタージュ記事を映画化する「The Voyeur’s Motel(原題)」を予定している。
第73回ベネチア国際映画祭は8月31日~9月10日に開催される。
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