破壊力スケールアップ！「インデペンデンス・デイ」新章の最新予告編が完成

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［映画.com ニュース］　ローランド・エメリッヒ監督が大ヒット作「インデペンデンス・デイ」の新章として放つスペクタクル超大作「インデペンデンス・デイ　リサージェンス」で、宇宙からの侵略者のスケールアップした破壊力が描かれた最新予告編が公開された。

人類が恐るべき侵略者を撃退し、宇宙における独立を高らかに宣言した記念すべき日から20年。敵の再襲来に備え、地球防衛システムを構築した人類だが、前回の激闘は序章であり、警告に過ぎなかった。

「世界が団結することで、人類は生き続けます」という女性大統領の力強いスピーチで始まる最新予告編では、侵略者たちが残していった宇宙船に明かりが灯ったことが合図となり、大西洋全域を覆うほど巨大な宇宙船が出現。さらに重力まで操る敵は、世界のランドマークを木っ端みじんにしていく。大迫力のディザスター映像とともに、敵味方入り乱れた戦闘機での空中戦といった手に汗握るアクションが展開される。

20年前に侵略者を打ち破ったデイビッド（ジェフ・ゴールドブラム）は、やがて訪れるであろう脅威から地球を守るために地球防衛軍の長官となっており、ビル・プルマンが前作で扮したホイットモア大統領も登場。新たな大統領のランフォードは、セラ・ウォードが演じている。予告編では、デイビッドとともに戦ったヒラー大尉（ウィル・スミス）の息子で、パイロットの精鋭部隊を率いる空軍大尉のディラン（ジェシー・アッシャー）や、20年前の攻撃で両親を失った青年ジェイク（リアム・ヘムズワース）らの姿も映し出される。

「インデペンデンス・デイ　リサージェンス」は、7月9日から東京・TOHOシネマズスカラ座ほか全国で公開。