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ゴリ、監督・主演作で粟国島に残る「洗骨」文化を描く

2016年4月22日 14:35

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監督作への思いを語ったゴリ(左)ら
監督作への思いを語ったゴリ(左)ら

[映画.com ニュース] 「ガレッジセール」のゴリが4月22日、「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」が開催中の那覇・桜坂劇場で上映された、監督・主演作「born、bone、墓音。」の舞台挨拶に登壇した。

地域発信型映画 supported by ひかりTVとして製作された同作は、粟国島に残る風習「洗骨」をテーマに描かれている。新婚の等(ゴリ)は、嫁の優子(佐藤仁美)を紹介するために故郷の粟国島へ帰るが、本当の理由を聞いた優子は激怒。その理由は、父親の骨を洗うことだった。

ゴリは、「粟国島で地域映画が撮れると聞いて、塩工場を舞台にしようと思っていたら洗骨文化がまだ残っていると聞いてビックリした」という。そして、「台本を全てちゃらにして、島に足を運んで洗骨を体験したおじい、おばあに話を聞かせてもらったりした。芸人が撮る映画ですから、シリアスにせずハートフルコメディにしたかった。そんな思いを皆さんにも感じて頂けたらいいな」と製作意図を明かしていた。

なお、この日は「川港川人の友達」「わたしの宝もの」「伊江島取材特報 消えたタッチューとチカラタンナーパ」との同時上映だった。「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」は、24日まで開催。

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