上戸彩、「ズートピア」続編を希望!サバンナ高橋はスピンオフをリクエスト
2016年4月14日 21:00

[映画.com ニュース] ディズニー・アニメーションの長編最新作「ズートピア」が4月14日、東京・港区のEX THEATER ROPPONGIでジャパンプレミア上映され、日本語吹き替え版声優を務める上戸彩、高橋茂雄(サバンナ)、Dream Amiが舞台挨拶に立った。
映画は、ウサギの警察官・ジュディが動物たちが暮らすハイテク都市「ズートピア」に隠された陰謀に挑むファンタジーアドベンチャー。ジュディの同僚・クロウハウザー役の高橋は、4月23日の全国公開を前に「僕と彩ちゃんの2人でずっとキャンペーンを回っているから、僕のおいっ子は2人でやっている作品だと妄想がどんどん膨らんでいる。だからこのままズートピア2、3とね」と妄想し、早くも続編に意欲満々。上戸も「いいですねえ」と同調するなか、さらに高橋は「いずれはクロウハウザーのスピンオフも(笑)」と追加でリクエストしていた。
作品への愛を爆発させた2人だが、アフレコは予想していた以上に大変だったという。ジュディ役の上戸は「全てが大変。毎日大変でした」といい、「全部で8日間かかりました。10日間押さえられていたけれど『3日間くらいで終わらせてやる』くらいに思っていたんですよ。でも現場に行ったら、こてんぱんにやられました」と告白。さらに「まったく進まず、1日6ページしか進まない日があって、これは公開できないぞと思いました」と述懐したが、「でも何度見ても飽きないし、夢がいっぱいの作品だし、ジュディはかわいいのでスタジオに行くのはとっても楽しかったです。幸せでした」とほほ笑んだ。
一方の高橋も「僕も本当に大変でした。クロウハウザーが最初に登場するシーンから録りはじめたんですけど、ドーナツを見つけるだけのシーンに3時間くらいかかりましたからね。全然ドーナツが見つからない!」「ベンジャミン・クロウハウザーっていう名前を名乗るだけでも苦労しました。今まで高橋茂雄でやってきたから」と苦笑いを浮かべていた。
さらに「本作から学んだメッセージは?」と問われると、上戸は「夢を信じる力をもらいました。夢って希望や楽しいことに満ち溢れているイメージがあるじゃないですか。でも、最近の子供たちは夢を持つことを諦めていたり、夢ってことに対して目標を持ててないイメージがあるけど、この映画を見ることで頑張れることを見つけたいなとか、夢を見つけたいなって思ってもらいたい。そういう明るい気持ちになってくれたらいいなと思います」と母ならではの視点で客席に呼びかけた。
「ズートピア」は4月23日から全国で公開。
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