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劇中のカウボーイ俳優のなまりぶりを方言で再現!「ヘイル、シーザー!」“ご当地”予告編公開

2016年4月14日 17:00

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なまりが直らない新人俳優に監督も爆発寸前
なまりが直らない新人俳優に監督も爆発寸前
(C) Universal Pictures

[映画.com ニュース] ジョシュ・ブローリンジョージ・クルーニージョナ・ヒルスカーレット・ヨハンソンチャニング・テイタムら豪華キャストの共演で、1950年代のハリウッドの製作スタジオを舞台にした一大騒動を描く「ヘイル、シーザー!」。このほど、本編映像に日本各地の方言の字幕が付けられた予告編が公開された。

この映像は、「ハリー・ポッター」「007」シリーズのレイフ・ファインズ演じる映画監督ローレンス・ローレンツが、「ブルージャスミン」(2013)のオールデン・エアエンライク扮するアクション俳優ホビー・ドイルのなまりに手を焼くシーンにちなんだもの。オリジナルのものに加えて山形(村山)弁、大阪弁、沖縄弁の計4バージョンが収録されている。

カウボーイ役で人気を博すドイルは、ローレンツ監督のメロドラマに出演することになるが「なぜだかね」をうまく発音できない。撮影を中断したローレンツ監督はつきっきりで個人指導を行うが一向に改善されず、いらだちを募らせていく。メガホンをとったジョエル&イーサン・コーエン兄弟監督のコメディセンスが凝縮されたシーンといえるが、山形弁では「なしてだべね」、大阪弁では「なんでやねん」、沖縄弁では「なんでかねぇ」とそれぞれに違った返答を楽しめる。

大阪弁バージョンでは、「なぜそうなる?」と怒り心頭のローレンツ監督にドイルが「マネしろ言いましたやん」と切り返し、ローレンツ監督が「勝手につっこむんじゃない」と声を荒げる漫才チックな演出も施されている。

ヘイル、シーザー!」は、映画の撮影中に何者かに誘拐された大スター・ウィットロック(クルーニー)の行方を追い、“スタジオの何でも屋”マニックス(ブローリン)がクセの強いスターたちを巻き込んで調査に繰り出すさまをコミカルに描く。5月13日から全国公開。

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