「超特急」タカシ、川口春奈×山崎賢人「一週間フレンズ。」で映画単独初出演!
2016年4月13日 08:00

[映画.com ニュース] 川口春奈と山崎賢人がダブル主演し、葉月抹茶氏の漫画を映画化した「一週間フレンズ。」に、男性7人組ユニット「超特急」のタカシこと松尾太陽が参戦していることがわかった。映画「サイドライン」ではグループ全員で出演を果たしているが、単独での映画出演は今作が初となる。
累計発行部数130万部を突破し、2014年4月にテレビアニメ化、同年11月に舞台化された人気同名コミックを、「電車男」で知られる村上正典監督のメガホンで映画化。1週間で友だちの記憶をなくしてしまう女子高生・藤宮香織(川口)と、香織をひたむきに思い続ける同級生・長谷祐樹(山崎)が織り成すラブストーリーだ。
松尾が演じるのは、祐樹の親友・桐生将吾役。クールな切れ者だが、祐樹や友だちを思いやっているという、原作でも人気のキャラクターであるだけに、「この作品に出演が決まった時は、夢なのかと思うくらいに嬉しかったです」と喜びを語る。さらに「桐生将吾に少しでも近づきたいと思い、原作にゆかりのある場所も巡って、原作の空気を感じてきました」といい、「撮影が始まって、最初は手が震えるくらい緊張しましたが、クールに見える桐生将吾の内面を想像し、彼を思いながら演じさせて頂きました」と明かした。
現場の松尾は、キャスト・スタッフ全員からかわいがられる“いじられるキャラ”。緊張が解けないなか、温かく迎え入れてくれた川口&山崎と、松尾は待ち時間にさまざまな雑談を交わした。本物の友だちさながらに仲を深めた撮影を振り返り、「毎日楽しく、そのような環境を作って下さった皆さんに感謝しています」と述べている。
そんな松尾について、関谷正征プロデューサーは「オーディションで初めて会った時、その立ち振る舞いや、言葉を丁寧に選んで受け答える松尾くんの姿がとても印象的でした」話す。そして起用理由を「役に合わせるのではなく、松尾くんの雰囲気に“桐生将吾”という役を乗せてみよう! とこの役をお願いしました」と話し、「空気を作るセンスは抜群で、撮影現場でも人気の存在になっていました」と称えている。
「一週間フレンズ。」は、2017年2月に全国で公開。
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