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「プリズン・ブレイク」“名声優コンビ”が、「レジェンド・オブ・トゥモロー」で復活

2016年4月4日 17:00

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江川央生と東地宏樹
江川央生と東地宏樹

[映画.com ニュース] DCコミックスのヒーローと悪役が混合チームを結成するテレビドラマ「レジェンド・オブ・トゥモロー」の公開アフレコが4月2日、都内で行われ、声優の東地宏樹(キャプテン・コールド役/ウェントワース・ミラー)、江川央生(ヒートウェーブ役/ドミニク・パーセル)がマイクに向かった。

テレビシリーズ「ARROW アロー」の天才科学者・発明家のレイ・パーマー(ブランドン・ラウス)や、「THE FLASH フラッシュ」のマーティン・シュタイン博士(ビクター・ガーバー)ら即席の寄せ集めチームが、未来の地球に起こるピンチを阻止しようと奮闘する。

ミラーとパーセルは人気海外ドラマ「プリズン・ブレイク」で兄弟役を演じており、共に吹き替え声優を務めた東地と江川のタッグが本作で復活。フラッシュの宿敵である悪党コンビに扮しており「江川さんは信頼できる共演者。まだ収録した話数はわずかだが、掛け合いを通して、感覚や間(ま)をすぐに取り戻すことができた」(東地)、「息もわかっていますからね(笑)。また、コンビを組めてうれしいし感謝しています」(江川)とコンビネーションのよさを再認識していた。

本作では、「THE FLASH フラッシュ」で悪役だったキャプテン・コールドとヒートウェーブの新たな面が描かれるという。東地は「冒頭からかなり謎めいていて、自分自身がどんな立ち位置の役柄なのか、探りながら楽しんでいる」と期待感を語る。「ただの人間であるという点が、魅力であり面白み。最初は特殊能力がなくてガッカリしましたけど(笑)」と冗談交じりに話していた。

対する江川は「ヒートウェーブの魅力は、ヒーロー然としていないところ。実際『おれはヒーローになる気なんてない』というセリフもありますし。工場で大きな武器を製造したり、優しい一面を見せたり、ギャップも楽しみたい」と意気込んでいた。

「レジェンド・オブ・トゥモロー」は、人気ダンス&ボーカルユニット「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の数原龍友も声優として参加する。デジタルセル配信中(字幕版)。今秋、ブルーレイ&DVD(字幕版/吹き替え版)がリリースされる。

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