元「EXO」ルハン「見えない目撃者」の格闘シーンに自信! 身体能力が光る本編映像公開
2016年3月31日 07:30

[映画.com ニュース]韓国の人気アイドルグループ「EXO」の元メンバー・ルハンと中国を代表する女優ヤン・ミーが共演する「見えない目撃者」。4月1日の公開を前に、ひき逃げを目撃した若者という難役に挑戦したルハンのインタビューと、本編映像の一部を映画.comが入手した。公開された映像は、路上を颯爽とインラインスケートで走り、障害物を軽々とジャンプするなど、ルハンの身体能力の高さをうかがわせる1シーンだ。
映画は、2011年に製作された韓国映画「ブラインド」を中国でリメイク。ひき逃げ事故の証人となった視覚障害のあるルー・シャオシン(ヤン)と、目撃者で奨金を期待している若者リン・チョン(ルハン)が犯人に狙われるさまを描いたサスペンス。
本作では、スケートシーンや犯人との格闘シーンなどこれまでにない演技を求められたルハン。「アクションシーンの経験がほとんどなかったので、撮影の時にはアン・サンフン監督や共演者のチュー・ヤーウェンさんにいろいろ教わりました。たとえば位置取りとか立ち回りとか。皆さんすごく僕の面倒をみてくれました。大変なのは全然かまわないのですが、僕は経験不足からプレッシャーを感じていて、できるだけみんなに追いつきたいと思っていました」と語る。
ベテラン俳優陣との共演については「ヤン・ミーさん、ワン・ジンチュンさん、ヤーウェンさんは現場で僕をサポートして、演技について教えてくれました。演技について僕はまったく経験不足だし、わからないことがたくさんありましたから。先輩たちのサポートに本当に感謝しています。ヤン・ミーさんとは、休憩時間によくゲームの話をしたりして楽しかったです。また専門用語など知らなかった僕に、撮影現場のことを色々教えてくれました」と振り返り、「特に見てもらいたいのは(犯人役の)チュー・ヤーウェンさんとの格闘シーン。かなり打ち合いましたよ!」と自信を見せる。
今後演じてみたいキャラクターはなんと「異常な殺人者(笑)」と、新境地開拓に意欲を見せるが、人気映画のリメイク作品に出演することへのプレッシャーを感じることもあると吐露。「プレッシャーはあります。でも僕自身にとってこれはまったく新しい映画だし、僕が演じることだけでなく、いっしょに仕事をした先輩の役者さんたちもそれは同じだと思います。それにこれは中国向けにリメイクされていて、他のバージョンとはやはり違いがある。僕たちは一生懸命撮影に臨みました。僕たちの作品を気に入ってくれたら嬉しいです」
「見えない目撃者」は、4月1日から東京・TOHOシネマズ新宿ほか全国で公開。
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