広瀬すず、初の関西イベントで1万人集客「大阪のみんな、好きやで!」
2016年3月31日 17:00
[映画.com ニュース] 女優の広瀬すずが3月30日、大阪・道頓堀川で行われた初主演映画「ちはやふる 上の句」のPRキャンペーンイベントに、共演の野村周平、真剣佑とともに出席した。イベント開始2時間前に3人の登場が告知されると、約1万人のファンが結集。道頓堀川で行われたイベントとしては、過去最大級の集客となった。
タイトルにもある歌「千早ふる 神代もきかず竜田川 から紅に水くぐるとは」にちなみ、観客の持つ赤いうちわで真っ赤に染まった道頓堀川に、赤い船に乗って姿を現した3人。自身初の関西でのイベントなだけに、広瀬は「初めてがまさかこんな(たくさんの)みなさんの前でやるなんて思っていなかったので、どうしたらいいんだろう?! 戸惑っています」と吐露する。それでも、「大阪でこんな盛大に『ちはやふる』のイベントをしてくださり、ありがとうございます。すごく幸せです」と喜び、兵庫県出身の野村に関西弁を教わりながら「大阪のみんな、好きやで!」と声を張ると、観客のボルテージは最高潮に達した。
さらに広瀬は、野村&真剣の印象を聞かれ「周平君はすごく面白いのに、いざという時は頼りになる。マッケンは、自然な天然だけど、男らしい」とほめちぎる。すると野村は、「すずはかわいいし、天真爛漫な性格で、お芝居も上手で全部好き。彼女がいるだけで現場が盛り上がるので、いてくれるだけで助かる。マッケンはかっこいいし、仕事に対しストイックだし、完璧すぎ」と負けていない。真剣も「すずちゃんは頑張り屋さんで熱心で、千早と同じでまっすぐで素直な子。ノム先輩は一見クールに見えますが、すごく優しい」と語り、それぞれ信頼感の強さをのぞかせた。
累計発行部数1500万部を突破した末次由紀氏による大ヒットコミックを、小泉監督のメガホンで映画化。小学校時代に「競技かるた」で遊んでいた幼なじみの綾瀬千早(広瀬)、真島太一(野村)、綿谷新(真剣)が高校生になり、それぞれの思いを胸に秘めながら競技かるたに打ち込む姿を描く。前編「ちはやふる 上の句」は公開中で、後編「ちはやふる 下の句」は4月29日に封切られる。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【魂に効く珠玉の衝撃作】「私が死ぬとき、隣の部屋にいて」――あなたならどうする?
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー