マーベル大好き芸人、「デアデビル」シーズン2の敵キャラ・パニッシャーに熱視線
2016年3月25日 15:00

[映画.com ニュース]2015年に日本上陸を果たした米ネット配信大手「Netflix」とマーベルが共同製作するドラマ「デアデビル」シーズン2の上映イベントが3月24日、都内で行われ、吉本興業の“マーベル大好き芸人”を代表し、なだぎ武、「バッファロー吾郎」の竹若元博、「2丁拳銃」の川谷修士、「セブンbyセブン」の玉城泰拙がマニア目線の濃密トークを繰り広げた。
昼は弁護士、夜は覆面のヒーロー“デアデビル”として、法を逃れた悪人に鉄ついを下すマット・マードック(チャーリー・コックス)の活躍を描く。シーズン2では、秩序を取り戻したはずのヘルズ・キッチンに、犯罪者の命を容赦なく奪う処刑人フランク・キャッスル(ジョン・バーンサル)、通称“パニッシャー”や、マットの元恋人で報酬金目当ての冷酷な暗殺者エレクトラ(エロディ・ユン)が現れ、激闘に拍車がかかる。
話題の中心はやはり、ファンが待ち望んでいた名物キャラクター・パニッシャーの登場で「第1話から出てきますからね」(川谷)、「善なのか悪なのか、今一つわからないから、クライムサスペンスの要素も増している」(なだぎ)と興奮しきり。竹若は先日始まったばかりの全13話配信を「たくさんおやつを用意して、一気に見てしまった」といい、Netflixならではの楽しみ方を堪能したようだ。
人気ドラマ「ウォーキング・デッド」のシェーン・ウォルシュ役で知られるバーンサルが、パニッシャー役に起用されており、なだぎは「シェーンもぶっ飛んだ役だったが、今回は何かを背負った悲しみが加わった」と分析。川谷が「哀愁がね……」としみじみ語ると、竹若は「デアデビルが人をあやめず、最後は法に委ねる一方で、パニッシャーは俺が法律とばかりに大暴れ。全然違うタイプ」と力説していた。
ぽっちゃり体型の玉城は、丸みを帯びたデアデビルのコスプレで来場者の笑いを誘い「デアデビルの必殺技は、ジャンプパンチ。あんなにすごいのは『クローズZERO』の小栗旬さん以来」と語る。会場には、プロ顔負けの完成度を誇るパニッシャーのコスプレで来場した一般ファンもおり、即席の写真撮影会も行われるなど、大いに盛り上がった。
「デアデビル」シーズン2は、Netflixで全13話が配信中。
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