人気脚本家・古沢良太が初の小説執筆!映画「スキャナー」を小説化
2016年3月22日 19:30

[映画.com ニュース] 映画「探偵はBARにいる」やドラマ「リーガルハイ」「デート 恋とはどんなものかしら」などで知られる人気脚本家・古沢良太が書き下ろした謎解きミステリー映画「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」が、小説化された。古沢自ら執筆し、「小説版 スキャナー 記憶のカケラをよむ男」のタイトルで発売中だ。
小説版は、脚本をもとにしながらも、キャラクターをより深く掘り下げた内容になっているという。小説執筆に初挑戦した古沢は「前から小説を書くことは挑戦してみたいと思っていて、この作品はオリジナルかつミステリーなので、小説という形に向いてると思いました」と小説化の経緯を明かす。そして「映画は魅力的な俳優さんたちが演じてくれているので、それを楽しんでいただきたいです。小説版は、展開が少し違うこともあって、映画では描ききれなかったキャラクターのバックボーンをシーンの間に足しているので、『実はこんなことがあったんだ』と補完して楽しんでもらえたらなと思います」とアピールした。
金子修介監督がメガホンをとり、狂言師の野村萬斎が初めて現代劇に挑む映画版は、物に残った人間の記憶である「残留思念」を読み取ることができる特殊能力を持つ元お笑い芸人・仙石和彦が、女子高生ピアニストの亜美から、行方不明になった音楽教師の雪絵を探してほしいと頼まれ、元相方の丸山竜司と捜査を開始する。仙石役の野村、丸山役の宮迫博之をはじめ、杉咲花、木村文乃、安田章大らが出演する映画「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」は、4月29日から全国で公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

この作品がすんごい!!
【中毒者、大量発生中!!】配信直後から超爆裂ヒット&世界記録樹立の“極大刺激作”!!
提供:JCOM株式会社

死霊館 最後の儀式
【怖い!楽しい!観たことない――!!】超人気ホラー最新作! “最後の頂上決戦”、開幕!!
提供:ワーナー・ブラザース映画

好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート

人生を心から楽しむ、生きる力をくれる映画
【映画出演124本目の最新作】きっと、あなたの人生の“大切な1本”になる――
提供:キノフィルムズ

なんだこの映画は…!!
【いやめちゃくちゃ面白かった!!!】音、物語、ビジュアル、全て高品質の“強”推奨作!!
提供:ディズニー

この衝撃作を知ってるか?
“大注目ドキュメンタリー”の魅力を語ってきた!
提供:ラビットハウス、ミュート