西川美和監督×本木雅弘「永い言い訳」に池松壮亮、黒木華、山田真歩らが出演!
2016年3月18日 10:00

[映画.com ニュース] 西川美和監督、本木雅弘主演の「永い言い訳」に、池松壮亮、黒木華、山田真歩ら若手の実力派が出演していることが発表された。公開日は10月14日に決定し、ティザービジュアルを映画.comが先行入手した。
「ディア・ドクター」「夢売るふたり」の西川監督が、直木賞候補になった自らの書き下ろし小説を映画化。ティザービジュアルでは、本木演じる主人公のどこか冷めていながらやりきれないような表情を横切るように、「妻が死んだ。これっぽっちも泣けなかった。」という衝撃的なコピーが刻まれている。シンプルながら、心を突き刺すような印象を残し、深いドラマを予感させる。
人気作家の津村啓こと衣笠幸夫(本木)は、妻・夏子を不慮の事故で亡くすが、不倫相手と密会中だったため、世間に対しては悲劇の主人公を装いながら、実は涙を流すことすらできないでいた。ある日、同じ事故で死去した夏子の親友の遺族である幼い兄妹とその父親・陽一に出会い、ふとした思いつきから兄妹の世話をすることになる。深津絵里が夏子、ミュージシャンで俳優の竹原ピストルがトラック運転手の陽一、堀内敬子が陽一の妻を演じる。
このほど発表されたキャストでは、池松が幸夫を冷静に見守るマネージャーの岸本役、黒木が幸夫の担当編集者で不倫相手の福永役、山田が科学館の学芸員で幸夫と陽一の家族に深く関わることになる鏑木役に配されている。その他、松岡依都美、岩井秀人、康すおん、戸次重幸、淵上泰史、ジジ・ぶぅ、小林勝也ら個性あふれる面々が脇を固め、緊張感と豊かさにあふれた映画空間をつくりあげる。
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