福士蒼汰&小松菜奈、相思相愛のクランクアップ!京都でのデートシーンは「リアルに楽しんだ」
2016年3月14日 05:00

[映画.com ニュース] 福士蒼汰と小松菜奈が初共演を果たした三木孝浩監督作「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」がこのほど、京都・鴨川でクランクアップを迎えた。
1月中旬にクランクインしてから約1カ月間、2人は物語の舞台となる京都に滞在し、鴨川、伏見稲荷、三条大橋など観光地を中心に撮影は行われた。現場の雰囲気は良いものだったようで、福士は「毎日、(小松との)2人でのシーンばかりでしたが、本当に愛美が小松さんで良かったなと思っています。監督が三木さんで良かったと思いますし、この現場のスタッフひとりひとりがこのメンバーだったから、僕は楽しく撮影できたのだと思います」と感謝を口にした。
一方、自らの役どころをどう演じるかで悩んだという小松も「現場に行くと皆が明るくて、私も頑張らなきゃなと思うことがたくさんあって、本当に素敵な現場に恵まれたなって思いました」と胸のうちを告白。そして、涙ながらに「今は終わっちゃうのがすごく寂しいです。たくさん迷惑をかけましたが、1カ月半とても楽しかったです」と語った。
2人だけでの撮影が多かったこともあり、意思の疎通はばっちりの様子。小松が「もう1回、デートシーンをやりたいぐらい」と明かすと、福士は印象的だったデートシーンとして「特にクランクアップの鴨川で、2人で飛び石を跳ねているシーンは、とても楽しかったです」と具体例を挙げた。「私も鴨川のシーン、楽しかったです」と同調する小松の言葉を受け、福士は「リアルに自分たちが楽しんでいることが画面に伝われば良いと思っていたので、僕たちも全力で楽しみました。変に作って楽しいお芝居をするのではなく、何かリアルに楽しめたらと思いながらやっていたので、そういうデートシーンになって良かったと思います」と相思相愛ぶりを振り返った。
原作は、七月隆文氏が2014年8月に発表した同名小説で、累計発行部数90万部を突破した話題作。京都の美大に通う20歳の南山高寿(福士)は、電車の中で出会った福寿愛美(小松)に一目ぼれ。高寿は勇気を振り絞って声をかけるが、なぜか愛美は涙を流す。涙の理由を知る由もない高寿だったが、2人は意気投合し、すぐに交際へと発展。幸せな日々をおくるなか、高寿はある日、愛美から想像もできなかった大きな秘密を明かされる。
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」は、12月から全国で公開。
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