松嶋菜々子、NHK交響楽団とコラボ!公演でナレーション参加
2016年3月6日 10:30

[映画.com ニュース] 女優の松嶋菜々子が、NHK交響楽団の定期公演にナレーションで参加していたことが明らかになった。
松嶋が出演したのは、1月9日に東京・渋谷のNHKホールで行われた第1826回定期公演Aプログラム。気鋭の指揮者・山田和樹氏が指揮を担当し、「ビゼー/小組曲『こどもの遊び』作品22」「ドビュッシー(カプレ編)/バレエ音楽『おもちゃ箱』」「ストラヴィンスキー/バレエ音楽『ペトルーシカ』(1911年版)」を演奏した。
「ドビュッシー(カプレ編)/バレエ音楽『おもちゃ箱』)のナレーションを務めた松嶋は、「NHK交響楽団、指揮者の山田和樹さんとご一緒させていただけたこと、大変光栄に思っております。朗読もオーケストラとの共演も初めての体験でしたが、とても良い緊張感で臨めました」とコメントを寄せている。
指揮者の山田氏は、2009年にブザンソン国際指揮者コンクールで優勝し、世界的に活躍する若手実力派だ。この日の模様は、3月6日にNHKEテレで午後9時から放送される「クラシック音楽館」内で放送される。
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