ハリウッド実写版「攻殻機動隊」にビートたけし
2016年3月4日 17:00

[映画.com ニュース] 士郎正宗氏のSF漫画「攻殻機動隊」を、スカーレット・ヨハンソン主演でハリウッドで実写映画化する新作「Ghost In The Shell(原題)」に、ビートたけしが出演することがわかった。
「スノーホワイト」のルパート・サンダースが監督を務め、ヨハンソンが近未来の公安警察組織、通称“攻殻機動隊”のリーダーである草薙素子役を演じる。米ハリウッド・レポーターによれば、たけしは元軍情報部員で、草薙素子の上司である課長・荒巻大輔役を演じるという。ほかに、天才ハッカー“笑い男”役でマイケル・ピットが出演する。
たけしにとって、キアヌ・リーブスと共演した1995年の映画「JM」(ロバート・ロンゴ監督)以来のハリウッド出演作となる。「Ghost In The Shell」はドリームワークスが製作、パラマウント・ピクチャーズ配給で、2017年3月31日全米公開の予定。
関連ニュース





