未だ謎の「バットマン vs スーパーマン」のストーリー、ダチョウ倶楽部が予想した内容とは?
2016年3月1日 19:30

[映画.com ニュース] DCコミックスの2大ヒーローが対決する「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」の公開を記念した特別イベントが3月1日、都内で開催され、“日本のDC”としてお笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵が登壇した。
ヘンリー・カビルがスーパーマンを演じた「マン・オブ・スティール」(2013)の続編。超人的な力を持つがゆえに人々から恐れられるようになったスーパーマンに、ベン・アフレック演じるバットマンが“人類代表”として戦いを挑む。
日米同時公開の本作の詳細は徹底的に秘匿され、肝心のストーリーは未だ謎に包まれている。肥後は作品への期待を明かしながら、「ケンカしてチューはあるらしい。その後肩を組んで『友達でーきーたー』ってなるはず」と自分たちのネタに引っ掛けて予想。寺門は「惑星も動かせるスーパーマンに(人間の)バットマンが本当に勝てるんですか? でも、バットマンは(ネットワークを駆使して)スーパーマンを弱らせる石(クリプトナイト)のことを調べられるから、わからないな」と通ぶりを感じさせる意見を述べた。
寺門と上島は、それぞれスーパーマンとバットマンの衣装で登場。寺門は「このために今まで生きてきた。子どものころからの夢がかなった感じがする」と大はしゃぎ。対する上島は、去年のハロウィンでバットマンの仮装をしたほどのファンというが、全身を覆うスーツで汗だくになり、疲労困ぱい状態に。イベント内で行われた椅子取りゲームやおでん早食い対決でも力を発揮できず、「バッタモン!」(寺門)、「普段はこんなに汗をかかない。“バットマン・ダイエット”だ」(肥後)とからかわれていた。
配給元のワーナー・ブラザースは、本作の公開を皮切りにDCコミックスの映画化企画「プロジェクトDCコミックス」を開始。20年までに「スーサイド・スクワッド」「ジャスティス・リーグ」2部作、「ワンダーウーマン(原題)」など計10作品の公開を予定している。
「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」は、ザック・スナイダー監督が前作に引き続きメガホン。ジェシー・アイゼンバーグ、ジェレミー・アイアンズ、ガル・ギャドットらが新たに参加する。3月25日から日米同時公開。
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