SKE48&「i Ris」茜屋が“プリパラアイドル”になる方法をちびっ子ファンに伝授
2016年3月1日 18:10
[映画.com ニュース] アニメ「プリパラ」シリーズの劇場版最新作「プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ」の公開記念ひなまつりイベントが3月1日、東京ドームシティ・ラクーア野外ステージで開催。主演声優の茜屋日海夏(「i Ris」)、ゲスト声優のデヴィ夫人、主題歌「チキンLINE」を担当する「SKE48」の高柳明音、須田亜香里、江籠裕奈、古畑奈和、熊崎晴香が出席した。
この日は、会場に集まった子どもたちから質問が寄せられた。女の子のファンから「どうすればプリパラみたいなアイドルになれますか?」と聞かれると、茜屋は「私は大好きなアイドルを真似して歌ったりしていたので、アイドルが好きって気持ちを大切にね」とニッコリ。さらに、大のプリパラファンで舞台版「プリパラ」に出演した高柳も「プリパラを見てアイドルの勉強をしてね。らぁらみたいにセンターをとれるアイドルになってね」とエールをおくる。現役アイドルのアドバイスを聞き入る小さなファンの姿に、茜屋は「数年後はビックスターですね」と太鼓判を押していた。
さらに「かわいくなる方法を教えて」とリクエストされると、「鏡を見る習慣をつけて、笑顔とか表情の研究をしていますね」(茜屋)、「私はアニメが大好きで、変身する女の子に憧れていた。だからあなたもアニメが大好きな今のままでいいと思うよ」(高柳)、「内面がかわいい子がいいと思うから、いろんな考えを持ってね」(古畑)と優しく助言。そんななか、須田が「もう24歳なので、メンバー同士で『かわいいね』って言い合う輪の中に最近は入れないんです。そんな時は鏡を見て自分に『かわいいよ』って言ってあげています」と寂しそうに語ると、成人男性ファンの「かわいいよ!」という野太い歓声が上がり、会場は笑いに包まれた。
映画は、プリパリにいる友達のファルルから「プリパリのきらきらがなくなってプリパラがなくなっちゃう!」というSOSを受けたプリパラアイドルたちが、ファルルたちを救うため、世界中のプリパラステージで「いいね」を集める。「プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ」は3月12日から全国で公開。