「アラバマ物語」が舞台化 アーロン・ソーキンが脚本を担当
2016年2月18日 17:00

[映画.com ニュース] グレゴリー・ペック主演の1962年の映画で広く知られる、米女性作家ハーパー・リーの小説「アラバマ物語」がブロードウェイで舞台化され、脚本を「スティーブ・ジョブズ」(公開中)と「ソーシャル・ネットワーク」のオスカー脚本家アーロン・ソーキンが手がけることになった。
「アラバマ物語」(原題:「To Kill a Mockingbird」)は、人種差別が色濃く残る米南部アラバマを舞台に、白人女性への暴行容疑で逮捕された黒人青年の事件を担当する弁護士アティカス・フィンチの姿を描く。ペックが具現化したフィンチは、アメリカの良心を象徴するヒーローとして愛されているキャラクターだ。
舞台版は、「スティーブ・ジョブズ」「ソーシャル・ネットワーク」でソーキンと組んだスコット・ルーディンがプロデュース、演出を渡辺謙主演のミュージカル「王様と私」のバートレット・シャーが担当する。キャストは未定。2017~18年シーズンの初演が予定されている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー