第5回「アニメ紅白」盛況、次回は17年2月
2016年2月16日 07:30
[映画.com ニュース] 音楽ライブイベント「ニッポン放送 LIVE EXPO TOKYO 2016 ミュ~コミ+プラス presents アニメ紅白歌合戦Vol.5」がこのほど、国立代々木競技場第一体育館で開催され、約8000人の観客が集まった。紅組勝利で幕を閉じ、次回2017年2月5日、同所での開催も発表された。
「アニメ紅白歌合戦」は、アニメ・マンガ・音楽などサブカルチャーに精通するニッポン放送の吉田尚記アナウンサーがパーソナリティーを務める番組「ミュ~コミ+プラス」が主催するイベントで、今年で5回目の開催。出演アーティストが紅組、白組に分かれてライブパフォーマンスを繰り広げ勝敗を競うほか、同イベントならではのコラボステージや、「ミュ~コミ+プラス」内の人気コーナーを生で行う企画などがリスナーやアニメファンの間で好評を博している。
今年は「人見知り」という共通点で意気投合した中川翔子、松井玲奈、竹達彩奈の3人がユニット「なかまつたけ」として登場し、テレビアニメ「天元突破グレンラガン」オープニング曲に起用され中川の代表曲ともなった「空色デイズ」を披露。また、KEYTALKのステージに田所あずさがギター演奏で参加したり、スフィアが所属事務所の後輩TrySailとコラボメドレーを披露するなど、ファンを喜ばせた。
今年も海外から米「Anime Expo」のマーク・ペレス氏、仏「Japan Expo」のファブリス・ビュオン氏が審査員として招待され客席からステージを見守った。(文化通信)