【国内映画ランキング】「オデッセイ」V2、三代目JSBのドキュメンタリーが初登場5位、「キャロル」「スティーブ・ジョブズ」はランク外
2016年2月15日 20:30
[映画.com ニュース] 2月13~14日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。前週大ヒットスタートを切った「オデッセイ」が、2週連続1位を獲得。週末2日間で動員27万7427人、興収4億0698万3300円を記録し、累計で動員100万人、興収16億円を突破した。配給の20世紀フォックスによると、客層は男女比半々で、年齢層も大学生からシニア層、さらに親子連れの姿も多く、幅広い層を動員しているという。2Dと3Dの比率はほぼ半々、IMAX、4DX、MX4Dは約70スクリーンを占め、スタート時の興収の14.8%をあげるなど、イベントムービーとしても盛り上がりを見せている。ツイッターなどのSNS上でも満足度の高い投稿が飛び交っている。
続く「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」も依然として好調をキープ。週末2日間で動員22万1760人、興収2億8338万5300円を稼いでおり、累計興収は32億円を突破した。さらに週末動員の差はあるが、「さらば あぶない刑事」もしっかりと3位の座をキープしており、累計興収は10億円を突破した。4位の「スター・ウォーズ フォースの覚醒」まで前週と順位の変動はない。
新作では、ドキュメンタリー映画「Born in the EXILE 三代目J Soul Brothersの奇跡」が5位に初登場。全国150スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員7万6114人、興収1億0110万6100円を記録する好スタートを切った。昨年リリースしたアルバムの売上が100万枚を突破、2年連続で日本レコード大賞を受賞するなど、波に乗っている人気ダンス&ボーカルグループ、三代目J Soul Brothersの勢いを映画でも感じさせる出足となっている。
ランクインはならなかったが、「キャロル」は2月11日より全国58スクリーンで公開され、オープニングの土日2日間成績では11位。4日間累計では動員4万1072人、興収5284万1400円をあげた。12位はアニメ「劇場版selector destructed WIXOSS」で、「スティーブ・ジョブズ」は2月12日より全国52スクリーンで公開され13位スタートとなった。
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