早朝6時半、出勤前にノーCG全開「X-ミッション」!“エクストリーム出社”試写会開催
2016年2月15日 17:00

[映画.com ニュース]アクションサスペンス「X-ミッション」が、観光や登山などのレジャーを楽しんでから定刻出社=“エクストリーム出社”を提唱する「日本エクストリーム出社協会」とコラボレーションし、2月10日の早朝に都内で特別試写会が開催した。
サーフィン、スノーボード、フリークライミング、ウイングスーツ・フライングなどエクストリームスポーツをふんだんに盛り込んだ本作は、若きFBI捜査官ユタ(ルーク・ブレイシー)が、超人的な運動神経を駆使して世界各地で犯行を重ねる集団に潜入捜査し、動向を探るという物語。「ワイルド・スピード」(2001)の撮影を手がけたエリクソン・コア監督がメガホンをとり、CGを一切使わない驚がくのアクションが次々に登場する。
「出社前にどれだけ遊べるか?」を合言葉に、“出社前に鎌倉観光と海水浴に行ってみる”“高尾山で日の出を眺めてから出社する”“出社前に東京-静岡間を往復できるか”といった様々な挑戦を行ってきた日本エクストリーム出社協会。早朝から活動することで心身共にリフレッシュを図ることが目的というが、当日は参加者の出社に合わせて朝6時30分から上映開始。会長の天谷窓大氏が登壇し「早朝から気分も爽快になる映画です。スカッと楽しんでください! くれぐれも定刻出社を優先で」と 呼びかけた。
試写会を取り仕切った天谷氏は「始まる前は眠たそうな顔でテンションも低かった皆さんが、見終わった後に『とても楽しかったです!』『最高でした!』などとはきはき感想を言ってくれる姿を見て、盛り上がってよかったなと思っています」と満足げ。一流アスリートがスタントを務めたアクションに圧倒されたと明かし「『その場所でそんなことをするか?』というような意表をつくシーンの連続で、常識をはずれたところからやってくる感じが、エクストリーム出社協会とどこか似ているなとも思いました」と語った。
「X-ミッション」は、2月20日から全国公開。
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